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富岡製糸場「PIECE OF PEACE レゴブロックで作った世界遺産展」フォトレポート

世界文化遺産の富岡製糸場で開催されているレゴブロックの企画展『PIECE OF PEACE レゴ ブロックで作った世界遺産展 PART-4』にお伺いしました!

こちらでは、2020年10月31日から12月13日まで開催されている富岡製糸場会場での『PIECE OF PEACE(ピース オブ ピース)』についてレポートを交えてご紹介させていただきます。

会場の雰囲気やレゴブロック作品の見どころなど、これからお出かけを検討されているご家族ほか皆さまのご参考になれば嬉しいです。

PIECE OF PEACE レゴ ブロックで作った世界遺産展 PART-4

『PIECE OF PEACE(ピースオブピース) レゴ ブロックで作った世界遺産展』は、パルコとレゴジャパン企画によるチャリティーアート展です。

2003年と2008年、2012年11月にユネスコ世界遺産条約採択40周年記念として開催した第3回展を経て、今年2020年が第4回展の開催となっています。

出典:– PIECE OF PEACE-レゴ(R)ブロックで作った世界遺産展Part-4

レゴブロックで作られた世界遺産と現代のクリエイターたちが創作した未来へのメッセージで構成された企画展として、国内外で約300万人に愛された話題の展覧会(※公式案内より)です。

第4回目の開催となる2020年は、これまでに東京渋谷や池袋のPARCOのほか、岩手の安比高原スキー場、沖縄の浦添にあるパルコシティ内のサンエーパルコなど、全国のパルコをはじめとした複数の会場で開催されており、この富岡製糸場も会場のひとつとなっています。

この富岡製糸場では、レゴブロックで作られた世界28か国の世界遺産と地球を含む全50作品が展示されており、中でも今回富岡製糸場での開催を記念し、世界遺産である「富岡製糸場」をレゴブロックで再現した作品が新たに展示されていることも見どころとされています。

富岡製糸場での開催期間は2020年10月31日(土)から12月13日(日)までとなっています。

詳細:– PIECE OF PEACE-レゴ(R)ブロックで作った世界遺産展Part-4

世界文化遺産 富岡製糸場

今回の『PIECE OF PEACE』の会場となった富岡製糸場は、1872年(明治5年)に開業された日本初の本格的な器械製糸工場です。

群馬県富岡市内にあり、敷地内には1872年開業当時の繰糸所や繭倉庫などの建築物などが当時のまま現存しています。

富岡製糸場ほか周辺地域の養蚕関連の史跡は、1800年代後半に日本産業革命の原点として蚕の優良品種の開発とその普及に重要な役割を果たしたものとして「富岡製糸場と絹産業遺産群」という名称で世界文化遺産に指定されています。

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富岡製糸場から会場へ

今回PIECE OF PEACEの会場となった富岡製糸場の様子を少しご紹介します。

展示会場は富岡製糸場の敷地内にありますので、富岡製糸場とPIECE OF PEACE会場両方の入場料が必要になります。

正門を入ってすぐにPIECE OF PEACEのポスターと作品が展示されていました。

入場料を支払って敷地内へ進みます。訪問当日は天気も良く観光びよりでした。

まずは場内を見学。入り口から入ると正面には東置繭所の建物があります。こちらは木造の工場内部の様子を見学できるほか、展示室や案内所、売店などもあります。

敷地の中央付近には蒸気釜所があり、煙突がそびえています。

煙突の近くには円形の鉄でできた水槽が見えます。これは「鉄水溜(てつすいりゅう)」と呼ばれる、蒸気窯に使う水を貯めるための水槽で、鉄製の国産構造物としては現存最古のものとも言われているそうです。

この蒸気釜所は現在、保存修理工事が行われているため、内部や鉄水溜の周辺には立ち入りができなくなっていましたが、少し離れたところから外観を見学することができます。

なお、PIECE OF PEACE展は富岡製糸場内の2つの施設が会場となっています。今回は初めに西置繭所の会場へと向かいました。

西置繭所はこれまで修理工事が行われていましたが、2020年10月3日にグランドオープンし現在は建物内部の見学が可能となっています。

西置繭所の1階はギャラリーになっており、当時の資料などが見学できるようになっているほか、2階は当時の置繭所の様子がわかる建物の状態を見ることができます。(ギャラリー内は撮影禁止です)

西置繭所の窓際にはミニフィグ君がお出迎え。

西置繭所はオープン直後ということもあり非常にきれいな作りになっていました。建物の中にガラス張りのホールが作られており、ホールの内側からガラス越しに建築当時の外壁が見えるおしゃれな構造になっています。

PIECE OF PEACEの会場のひとつはこの西置繭所1階のガラスのホールで開催されています。

また、もうひとつの会場は「ブリュナ館(首長館)」と呼ばれる建物で開催されています。それぞれの会場は敷地内の離れた場所にあるため、富岡製糸場内の施設見学をしながら回るのが良いと思います。

会場の様子

お伺いした当日は観光客もまばらで空いていました。西置繭所はガラス張りのホールが会場となっており、世界遺産の雰囲気を楽しみながら作品を見て回ることができます。

こちらの会場の中央には工場の木造の柱が伸びているのですが、当時の工員さんの落書きのようなものも残されたままになっており、会場は新しいながらも当時の様子も伝わる非常にきれいな会場でした。

PIECE OF PEACE会場の写真撮影について

写真撮影に関してですが、富岡製糸場の施設については個人的な撮影やブログ、SNSなどへの掲載に使用する写真などあれば撮影自由。ただし一部ギャラリーなどについては撮影不可となっています。

またPIECE OF PEACE会場内についても撮影は自由となっています。

事前の撮影許可などについても特に不要とのことでしたが、スタッフの方にもお断りして会場内を撮影させていただきました。

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PIECE OF PEACE作品のご紹介

ここからはPIECE OF PEACEで展示されているいくつか代表的な作品をご紹介します。

詳細はぜひ現地で実物をご覧になっていただきたいので、代表的な作品についてご紹介します。

世界文化遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群

今回のPIECE OF PEACEで初お披露目の作品です。

先ほど写真でご紹介した蒸気釜所の煙突や鉄水溜がきれいに作られています。

富岡製糸場の建物は縦長のシンプルな外観ですが、こちらの作品ではシンプルながらも対象の特長や色合いなどが非常に的確に捉えた再現度合となっています。

実物の富岡製糸場にいながらレゴブロック作品との対比を楽しめるのがこの展示ならではの見どころです。

世界各地の世界遺産

西置繭所の会場には主に日本、アジア地域以外の世界各地の世界遺産の作品が展示されています。(富岡製糸場の作品は西置繭所に展示)

オーストラリアの世界文化遺産「シドニー・オペラハウス」。特長的な屋根が美しいです。

アメリカの世界自然遺産「イエローストーン国立公園」。広大な自然に囲まれ、手付かずの生態系が残された数少ない地域のひとつと言われる自然公園で、巨大な熱水泉や間欠泉などが観光ポイントとしても有名です。

この作品では、イエローストーン国立公園内のグランド・プリズマティック・スプリングが再現されています。アメリカ最大ともいわれる熱水泉で、水中のバクテリアによってカラフルに彩られた水域が最大の特長です。

レゴ作品を見ただけではこんな景色が地球上に存在するとは思えないほどの鮮やかさですが、実際の写真と見比べていただくと実在する自然の景色が見事に表現されていることがわかります。

「ナスカの地上絵」として有名なペルーにある地上絵ですが、「ナスカとパルパの地上絵」として世界文化遺産に登録されています。

こちらの展示は、ガラス張りのフロアを上からのぞき込むように鑑賞できるほか、このガラスの上に乗ることもできるようになっています。会場でも「地上絵の上から記念写真を撮ろう」と案内されていました。

そして、スペインの世界文化遺産「アントニ・ガウディの作品群」より、サグラダ・ファミリアです。

サグラダ・ファミリアは、建築家アントニ・ガウディが設計した未完作品として、現在も建築が進められています。

このレゴ作品でも建築用のクレーンなどが配置され、現在も建物が建築中であることを再現しています。こちらの作品は展示の中でもひときわ高さがあり、天井に届いてしまいそうなほどの圧巻の大きさです。

また、細部に目を向けると数々の彫刻も繊細に再現されています。

ちなみに、サグラダ・ファミリアは2026年の完成に向けて現在も建築が進んでいますが、その完成予想図を見ると、現在の特徴的な4本の鐘塔の奥にさらに1.5倍ほどの高さがありそうな「キリストの塔」と呼ばれる塔が立てられるそうです。

もしこのレゴブロック作品にキリストの塔が追加されると、いよいよ天井を突き抜けてしまいそうです。サグラダ・ファミリアの完成予想CGはサグラダ・ファミリアの公式YouTubeチャンネルなどで動画が公開されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

その他にも、イタリア・ローマの世界文化遺産「ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂」より、コロッセオ。

イタリアの世界文化遺産「アマルフィ海岸」。

フランスの世界文化遺産「モン・サン・ミシェルとその湾」より、修道院と街並み。

などなど、観光地や映画の舞台などとしても有名な世界遺産の景色の数々をレゴブロック作品として見ることができます。

そして、もうひとつの会場となるブリュナ館(首長館)では、日本を含むアジア地域の世界遺産作品が展示されています。

こちらではアジア地域の世界遺産のほか、ユネスコ無形文化遺産などに指定された日本の文化などもレゴブロック作品として展示されています。

ユニークなおせち料理。これも「日本人の伝統的な食文化」として登録されたユネスコ無形文化遺産となっています。形の再現もさることながら、色合いも見事で食欲がそそられる美しさです。

歌舞伎(伝統的な演技演出様式によって上演される歌舞伎)も、ユネスコ無形文化遺産として指定されています。レゴブロック作品では歌舞伎の代名詞ともいえる「連獅子」の演目の様子が表現されています。

その他にも、白鷺城こと世界文化遺産の「姫路城」

「厳島神社」などなど、日本国内の世界遺産も多数展示されています。

「古都京都の文化財」として世界文化遺産に指定されている清水寺。

ミニフィグスケール(ミニフィグの大きさに合わせて作られたサイズ)で作られており、お寺のお堂もさることながら清水の舞台を支える構造物や崖の斜面などまで美しく作りこまれています。

世界自然遺産の「屋久島」より縄文杉。樹齢が4000年以上ともいわれる屋久杉の中でも最大級の古木がモチーフとなっています。森の生命力や幽玄の美を感じさせる作品です。

その他の写真もまとめてご紹介します。作品は他にもたくさん展示されていますので、ぜひ現地でご覧になってみてください。

その他にも会場では「LOVE EARTH PROJECT」として、ミニチュア写真家・見立て作家の田中達也さん、アニメーション監督の河森正治さん、世界的に活躍するデザインスタジオ「TOMATO」の創立メンバーの一人ジョン・ワーウィッカーさん、写真家の石川直樹さんも共演し、展示が行われています。

田中達也さんのミニチュア作品。非常に小さいジオラマにリアルな空間とストーリーが詰め込まれており、さらにレゴブロックの使い方にも驚きを感じさせる作品です。

河森正治さんがデザインしたオリジナル可変試作バイクのレゴモデル。

河森さんと言えばマクロスの「バルキリー」など代表される魅力的で説得力のあるメカデザインが知られていますが、この作品もレゴブロックによって再現されたメカの構造を立体的に鑑賞することができます。

またこちらの作品は構造検証のための試作品で、実際に2019年の河森正治EXPOでフルスケールのレゴモデルも作成、展示されたそうです。

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その他のポイント

その他に、富岡製糸場の観光や会場の状況について気になりそうな情報をまとめました。

入場料・チケットについて

公式サイトなどでのご案内が確認できませんでしたが、現地窓口では富岡製糸場の見学とPIECE OF PEACEの入場料がセットになったチケット(富岡製糸場見学料セット券)がありました。現地のチケット窓口で購入できます。

富岡製糸場見学料セット券は大人 1,400円/大学生・高校生 600円/中学生・小学生 400円となっており、他の割引やクーポーンなどとは併用不可となっていました。

※こちらの取り扱いは変更される可能性があるため詳しくは富岡製糸場などにご確認ください。

会場は混む?

お伺いした当日は空いていましたが、週末などはご家族連れで混雑されるとのお話でした。

また、平日は修学旅行などの学生客やツアーの団体客も見学にいらっしゃるので、富岡製糸場自体は時間帯により混雑にばらつきがあるようです。

ただ、修学旅行客は富岡製糸場内は多少人が増えますが、PIECE OF PEACE会場自体は通常であれば見学されないとのことなので、PIECE OF PEACEの会場をゆっくり楽しむのであれば平日がベターかと思います。

レゴブロック製品が購入できるショップなどの出店は?

パルコ店舗などで開催された一部のPIECE OF PEACEの会場にはレゴブロック製品やグッズなどが購入できるチャリティショップが出展されていましたが、この富岡製糸場会場にはありません。

富岡製糸場の駐車場は?

富岡製糸場には駐車場がないため有料駐車場を利用する形になります。市営の有料駐車場を利用するのが一般的かと思います。

市営駐車場は「宮本町駐車場」「上町駐車場」「富岡駅東駐車場」の3か所が近隣の市営駐車場です。

「富岡駅東駐車場」は無料の駐車場ですが、富岡製糸場まで徒歩20分ほどの離れた場所にあるため、ご家族での移動などだと少し大変かもしれません。

「宮本町駐車場」「上町駐車場」は駐車料がいずれも100円/30分で、最初の30分は無料となっています。富岡製糸場まではどちらの駐車場からも徒歩10分ほどですが、道中にお土産屋や食堂などもあるので、街の雰囲気を見ながら向かうのにちょうどよいくらいの立地になっていました。

世界遺産で楽しめる世界中の世界遺産

世界遺産には著名な観光地となっているところも多く、またなかなか訪問することができない国や地域の世界遺産もあるため、世界各地の風景として見ているだけでもワクワクする展示となっています。

また、レゴブロックで作られた街並みや景色は全体のシルエットからブロックひとつひとつの細部までどのような視点から見ても驚きや発見が隠されており、一日中見ていても飽きないほど好奇心を掻き立てられる展示となっています。

そして、富岡製糸場を会場とした今回のPIECE OF PEACEは、まさに世界遺産のひとつである富岡製糸場をその目で確認しながら、レゴブロック作品の造形や再現性のすばらしさや世界遺産の美しさを知りることができるとてもユニークな企画となっています。

世界遺産の富岡製糸場を見学しながらレゴの世界で世界遺産ツアーが楽しめるこのPIECE OF PEACE、お子さまだけでなく家族一緒に楽しめるアート展となっています。

お出かけの際にぜひチェックしてみてください。

富岡製糸場 | しるくるとみおか 富岡市観光ホームページ
〒370-2316 群馬県富岡市富岡1-1

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